なぜなにめいわく:作品はどうやって決めるの?

せっかくブログ設置したのに何も書かないんじゃ寂しい!
普段の仕事では宣伝担当に

「ブログ設置するのはいいですけど、
 最初に5記事くらいないと寂しいですよ?
最初だけ頻繁に更新して、放送中なのに更新停滞とか
切ないことこの上ないですが大丈夫ですか?」

とか言ってるのに、自分のサイトではコレですよ。


そして始まりました。聞かれてないのに答えちゃおう。
「なぜなにめいわく」のコーナーです。
今回で終わりの可能性もあります。

■作品はどうやって決めるの?

「人魚姫」「マッチ売り」「白雪姫」と通して見ていただけるとわかるように、
本シリーズでは役者さんの組み合わせにすごい重点を置いてるんですね。

企画書にはこんな感じに書いてあります。

役者の組み合わせにこだわりを
配役にあたっては、演技力はもちろんのこと、この組み合わせならではんという訴求効果を求めます。
例えば、悪の三人組といえば......、双子といえば......、といった
王道の組み合わせも配役のポイントといたします。

あるんですよ、企画書。一応。
コミケで頒布してるものとはいっても、役者さんの事務所には
きちんとしたものを提出しないといけませんから。^^;

で、加納さんとの打ち合わせで、役者の組み合わせと
作品を平行して考えたりするわけです。
これがまた難しくて、役者二人だけで演じることが出来て、
かつ面白さに活かせるものていうと限られてくるんですね。

あーでもない、こーでもないと5時間くらい打ち合わせしてます。
かなり本気の打ち合わせをします。
端から見ると怖いかもしれません。

ちなみに今回の「伊藤静&生天目仁美」という組み合わせだと
「ヘンゼルとグレーテル」、毛色の違うところでは「注文の多い料理店」
なんかも候補にありました。


最近のブログ記事

ブログ記事 アーカイブ

カテゴリ